特集記事で、在校生がヴィジュアル系バンドのメイクモデルに。
衣装選びからスタジオでのヘア&メイクと、プロの取材・撮影現場を体験した。
日経エンタテインメント!(日経BP社/毎月4日発売/500円)は、映画・音・本・テレビを中心にエンターテイメント全体の情報や、流行もしくはこれからブレイクする物、人物等を幅広く掲載している情報誌だ。この雑誌が2007年11月号で「【特集】立入禁止の舞台裏がまるわかり! 映画・音楽・テレビの裏側Q&A60連発」という企画記事を20ページ以上にわたって特集した。「クイズで珍回答するタレントは本気でやってるの?」「モノマネ芸人は本人に許可をとるの?」「ポップコーンはナゼ映画館の定番?」など、ふとしたギモンを多岐にわたって検証している。そのなかで一際目を引くページが「ヴィジュアル系バンドはメイクに何時間かかるの?」だ。完成された世界観とメイク。ライヴや写真で目の当たりにするも、裏側を見る機会はそうそうない。TODAY読者も知りたい内容だろう。この検証のメイクモデルとして、なんとTSMベーステクニックコース1年の神山くんが登場!このモデル依頼は音楽雑誌編集コース卒業生で、現在編集プロダクションに勤めている永渕さんから「せっかくだから母校の在校生で」と話があり、実現した。
取材当日、まずは衣装協力店でいくつもの衣装を選び、渋谷某所のスタジオへ。メイクを担当したのはPierrotやPlastic Tree、メリー、LM.Cなどのヴィジュアル系バンドを手がけてきた田端千夏氏。通常の神山くんを撮影したあと、素早くも丁寧にメイクを仕上げて行く。田端氏をはじめ、日経エンタ副編集長やライター、カメラマンの様々なトークで、現場の雰囲気は和やかに取材が進められていく。ベースメイク終了、アイメイク終了など、メイクとヘアの節目ごとに撮影を交え、メイク完成にはおよそ80分を要した。アーティストによってメイクやヘアも違ってくるので一概には言えないが、そうとうの時間である。
その後プロミュージシャンのアーティスト写真撮影さながらに、アップや全身の入念な撮影を行った。当の神山くんは撮影にとても慣れている様子。「撮影は経験したことない」と語るが、カメラマンも編集サイドも驚いていた程だ。なかなか経験できないプロの取材・撮影現場の雰囲気を経験し、大きな財産になったことだろう。