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渡辺敦子 学校長による特別保護者会

学校選びをするとき、「何を基準にしていいかわからない」「信用できる学校か」など、学校選びをされる方同様、その保護者の方も同じ不安を持たれると思います。今回は、TSM学校長の渡辺敦子先生(プリンセス・プリンセス ベーシスト/リーダー)による特別保護者会を開催し、この相談会で納得のいく学校選びをしていただければと思います。

※来校希望日の3日前までにご予約ください。
※当日~2日前の際はお電話にてご相談ください。

開催日程

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特別保護者会 開催

渡辺敦子 学校長

プリンセス・プリンセス ベーシスト/リーダー
2021年10月 東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校の学校長に就任

—–初めてご来校の方は12:00集合
2回目以降のご来校の方は13:15頃にご集合下さい。
※来校限定での開催になります。
※こちらの説明会は保護者様限定となりますが、お子様は同時間にて体験レッスンを受けていただくことが可能です。

保護者の皆様へ
渡辺敦子 学校長のコメント

10代から音楽・エンターテイメント業界で頑張る学生を見ていて思い出すことがあります。
「私にも夢を追いかけていた時代があったんだ」と。私は中学・高校とバンド活動に明け暮れる毎日でした。高校の卒業文集の私の夢は「女バンドで成功すること」。根拠は無かったけれど、強い信念がありました。学生たちにもその信念があります。熱意を持って、私の授業を受けています。10代で強い信念を持っていること。 そのことが宝物だと思います。
高校を卒業する前に悩んだことがありました。「本当に女バンドでやっていけるのか?」。現実として考えにくい「音楽で生きていきたい」という私の夢。バンドメンバーは大学に進学したり、就職をし、当時のバンドは解散をしてしまいました。

「好きなことをやっていいんだよ」という母に背中を押され、受けたオーディション それがプリンセスプリンセスのはじまりでした

実は・・・その時一度あきらめようとしていたんです。『女バンドで成功する』という夢を。看護学校に受験する準備をしていました。そのほうが親孝行であることも分かっていましたし。けれど、悩んでいる私を見て、「なにをしても長続きしなかった貴女。だけどバンドだけは辞めなかったね。好きなことをやっていいんだよ」と母が言ってくれたんです。
親は分かっていたんですね。私の夢を。そしてあきらめたくない気持ちを。背中を押してくれたのは母でした。そのあとすぐに受けたオーディション。オーディションに受かりバンドを結成し私はリーダーになりました。それが『プリンセスプリンセス』のはじまりでした。

音楽・エンターテイメント業界は今、 若い才能に期待をしています

業界を目指す一途な想い。チャンスをつかもうとする強い気持ち。学生たちのその姿勢を業界は注目しています。私がTSMで学生に接し、授業を行う過程で、学んでほしいことがたくさんあります。 楽器のテクニックだけではありません。業界は才能だけではなく、業界で長く活躍できる『人間力』にも期待をしています。
三年間で学ぶなか、自然と『人間力』が身につく環境が、TSMにはあります。まず『若い才能』を信じてあげてください。

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